バックラッシュの直し方
ベイトリールでルアーを投げた時に、必要以上にスプールが回り糸が膨れあがりぐしゃぐしゃになる現象。
バックラッシュ防止
最新のリールは、バックラッシュしにくい機構になってますが…
これは、練習あるのみですね。
自分も最初は釣りどころか、バックラッシュをほどくばっかりでした。
バス釣りをする上でベイトリールでキャスト=投げることが第一関門と言ってもいいでしょう。
リールのセッティング
先ずは、キャストする前にバックラッシュがしにくいようにリールのブレーキ調整をします。
マグネットブレーキが付いているリールは、まずマグネットブレーキを最大メモリに合わせます。
次に、メカニカルブレーキを締めます。
竿先にルアーをぶら下げた状態で、リールのクラッチを切ります。(糸の出ていく状態)
ルアーがゆっくりと竿先から下がっていくように、メカニカルブレーキをゆっくり緩めます。
これが、基本的な初期セッティングです。
これで、キャストを繰り返し練習すればある程度ブレーキの調整感覚が出てきます。
徐々に、ブレーキを触りながらキャストの練習をしてみて下さい。
様々なルアー
ルアーによって重さや、投げた時の風の抵抗も違いますので…
完全に上手になるまでは、ルアーが変わる毎に初期セッティングをすることをオススメします。
バックラッシュ ほどき方
リールの調整をしていても、バックラッシュする時はあります。
バックラッシュした場合は、無理にラインを引っ張らずにゆっくりと糸をリールから引き出します。
ラインを引き出すと、途中で絡まり止まります。
その状態から、スプールを親指で押さえつけハンドルを回し無駄に回ったラインを巻き取ります。
そして、またゆっくりラインを引き出し止まるところで同じことを繰り返します。
あまり酷いバックラッシュは、直らないかも知れませんが…
慌てずに、この動作を繰り返せばバックラッシュは直せます。
◆ このバックラッシュの直し方を考えたのは…
ゲーリージャパン代表 河辺 裕和さん と聞いてます。
(何かの動画で発言されてました。)
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