バス釣り ダウンショット
ダウンショットリグとは、常吉リグやドロップショットとも呼ばれているリーダーを使いワームより下にシンカーを付けたリグを言います。
ダウンショットリグの結び方
手順としては…
フック→スイベル→シンカーの順にセットしていきます。
フックの結び方
基本的にはユニノット4回通しで作ってますが、パロマーノットでも大丈夫です。
まず、作りたい長さのリーダー分以上の長さでフック位置を決め結びます。(写真はユニノット)
重要な工程
ラインをフックに結んだら、もう一度フック上部からアイに通します。
これをしないと、フックが上を向きません。
通さずにそのままの状態 ✕
もう一度、通した場合は綺麗にフックが上を向きフッキング率とワームの動きが安定します。
リーダーの作り方
余らせたリーダー部分を好みの長さでダンゴ結び(硬結び)しておきます。
シンカーの付け方
ハリス止めタイプは、そのままラインを掛け取り付けする方もいてますが、根掛かり外しなどで簡単に外れ無くなります。
硬結びを硬結び
写真のように一度シンカーに通してから硬結びをすれば、先に硬結びされていたダンゴ部分でロックされます。
この方法を使えば、簡単に無くなることはないし緩めれば付け替えもできます。
ハリス止め付き以外の丸アイタイプでも、この方法でしっかり取り付けできます。
スイベルの付け方
スイベル=ヨリ戻し
その名の通りラインのヨレ(ヨリ)を取ってくれます。
ダウンショットでスイベルがあるなしでは格段に違いますので、スイベルを付けることをオススメします。
最後にスイベルを付けますが、フックからの基本的な長さはリーダーの長さぐらいにしています。
スイベルもユニノット4回通しで作りますので、自分の結び癖の長さを理解してカットして下さい。
(僕の場合はプラス5cmほどです。)
ダウンショットのストック
釣り場で毎回ダウンショットを作るのは、かなり手間がかかりますので、僕の場合はストックを作ってます。
チャック付き袋
事前に、ストックを作りワーム袋などのチャック付き袋に入れて置けば釣り場で一度結ぶだけでダウンショットがつくれます。
◆ ストック袋の中に、使用フック・サイズ・糸の太さ・リーダーの長さなどメモを入れておくと便利です。
以上がダウンショットリグの作り方になります。
今回は、スイベルの事を詳しく書いていませんが、スイベルの効果や使用例など…
また、詳しく解説したいと思います。
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