初心者 タックル選び
バス釣りを始めるためには、まずロッド・リールと言ったタックルが必要になります。
(バス釣り用語で ロッド+リール → タックル と言います。)
タックルの基本は二種類。
◎ ベイトタックル
◎ スピニングタックル
ベイトリールを使うのか、スピニングリールを使うのかでロッド選びも違ってきます。
ベイトタックル
バス釣りと言えば、ベイトリールを使うイメージが大きいのですがルアーを投げるのに少々慣れが必要になります。
(バス釣り用語で ルアーを投げる → キャスト と言います。)
スピニングタックル
スピニングリールを使うのは、ベイトリールに比べたら難しくはありません。
どちらを選択するかは、自由ですが…
ベイトタックルを使えるようになったほうが幅広くルアーを選択できます。
簡単に説明すると、スピニングタックルは軽く小さなルアー向き。
一方、ベイトタックルは軽く小さなルアーには向いてませんが、その他ルアー全般を使いこなせます。
理想は、ベイトタックル・スピニングタックル共にあるほうが釣り方の幅が広がります。
ロッド選び
今からバス釣りを始める初心者の方はどのようなロッドにするか?
いろいろなメーカーがあり、種類も沢山。。。
『何を選んで良いのか分からない。』ってなると思います。
ロッドの硬さ表示
UL (ウルトラライト)
L (ライト)
ML(ミディアムライト)
M (ミディアム)
MH(ミディアムヘビー)
H (ヘビー)
XH (エクストラヘビー)
上から下になるにつれて硬くなります。
最初のタックルとしてのオススメ
ベイトロッドなら、6フィート~6.6フィートぐらいまでの長さの M(ミディアム)アクションを選びましょう。
スピニングロッドなら、6フィート~6.6フィートぐらいまでの長さの L(ライト)アクションを選びましょう。
まずは、最初のタックルがないとバス釣りは始まりません。
オススメがざっくりしすぎに思うでしょうが…
これには、しっかりとした理由があります。
僕も歩んできた道
もうかなり昔の話しですが、まだまだバスフィッシングが今みたいに盛んではなかった頃。
親が僕の誕生日に買ってくれた、初めてのバスタックル。
当日、唯一の情報 『ルアー釣り入門』 を教科書にしながら、いつかブラックバスを釣りたいと…
このタックル1つでいろいろなところへ行きました。
最初は、投げるのもなかなかできない状態でバックラッシュを直してばかり。。。
やがて時が経ち、そこそこバスを釣れるようになった頃…
もっといろいろな釣り方をしたくて、このタックルで凄く重たいルアーや凄く潜るルアーなど、今考えたらかなり無茶をしてました。
しかし、タックルが1つだけだったから覚えれた感覚。
つまり、1つのタックルを使い込むことにより使用するルアーの重さなどの限界が体感でわかったこと。
なので、オススメがざっくりと
◎ ベイトロッド・6フィート~6.6フィート・M(ミディアム)アクション
◎ スピニングロッド・6フィート~6.6フィート・ L(ライト)アクション
ということです。
リール選び
ベイトリール
ベイトタックルで避けては通れないのが《バックラッシュ》です。
しかし、最新のリールにはバックラッシュしにくい機能がついているのでオススメは、ダイワならSVスプール付きのもの、またシマノならDCといったものになります。
※ スプール (糸巻き量) は深溝タイプ (巻き量が多い) ものがオススメです。
スピニングリール
正直、スピニングに関しては2000番・2500番と言う大きさの表示のものを選べば良いでしょう。
ドラグ性能とかもありますが、最初のリールはそんなに高価なものでなくても良いでしょう。
まずは、初めてのタックルを手にしていろいろとトライしてみて下さい!
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