琵琶湖南湖の状況
毎年、GWが過ぎればアフターがちらほら混ざりながら釣れだすはずが…
ここ4年間ほどは、イメージしている釣れ方はしていません。
何故だかわからないのですが…
まず、4月春先に産卵のためにシャローエリアに移動するバスの個体数が軽減。
この原因と考えられるのが、3m~2.5mラインのインサイドエリアにウィードが無いこと。
ミオ筋などに絡むウィードが道となりシャローエリアでスポーニングする個体が居ない。。。
スポーニングベッド
いわゆる【ネスト】と言われるもの…
実際に確認するため、有名どころのスポーニングエリアをみて回るが、うろうろしてるバスの姿が見えない。
居ないし、通常この時期なら終わったネスト跡があるはずがなく。
スポーニングエリアに入った感じはまったくない。
単体でのネストはあるが、大堂のシーズナルパターンとは言いにくい状態でした。
ステージングエリア
スポーニングを行う前には、必ず2.5m前後のミドルレンジにバスが刺してきて、うろうろし始める場所。
ステージングエリアも、ウィードが不足(砂漠状態)していてバスがそこには集まらない。
◆ シャローに上がる道筋がない。と言えばわかりやすいと思います。
沖合い
下物などの、沖合いでスポーニングする個体も居てますが…
年々、数が減ってる気がします。
通常、1Kg~1.5Kgぐらいのサイズが複数釣れるはずが釣れない。
釣れれば2Kgオーバーなのですが、単体でシーズナルパターンとは言いにくい…
自然現象?
メインになるスポーニングエリアのアシ原は、年々少なくなり今ではほとんど無い状態。
ミドルレンジのウィードも砂漠化し無い状態。
2016年に烏丸半島のハス畑が一瞬にして消滅した時ぐらいから、この現象に繋がってる気がします。
◆ 何の根拠も無いので、僕の勝手な思いです。
バスの数減少
バス駆除の為に、電気ショッカーやエリでの捕獲。
確かに、影響が出てるのかも知れないです。
ここ数年、30cm前後ぐらいのバスが釣れなくなり、釣れるバスが大きいのも不思議で仕方がない。
ベイトに付くバス
一方…ベイト絡みで釣れるバス、ワカサギパターンなどでは、大きいバスが数も釣れている。
コレだけを見ると、バスが減ってる気がしませんが…
シーズナルパターンにあてはめてみると…やはり、減少してると思ってしまいます。
今の琵琶湖南湖状況
総括すると。。。
今の南湖は、シーズナルパターンにあてはめにくい。
簡単に言うと…数年前までは、複数釣れていたエリアをやりこんで、単体で釣れる感じ。。。
しかも、釣れるバスはデカイ(単体)
◆ 広大なエリアをじっくり時間をかけて狙わないと釣れない、釣りにくい状況。
しかし、釣れない訳ではないし…
今の状況にあったパターンがあるのかも知れません。
だから、諦めず探していきますよ!
アウトドア用品専門買取【JUST BUY】
ドメイン取るならお名前.com
2929Works製品一覧は、下のオンラインショップにてご覧になれます。
◆ ご希望の商品が SOLD OUT (在庫無し) の場合は、オンラインショップ内の ✉️再入荷通知を希望する からメールのご登録をお願い致します。
商品入荷後、メールにてお知らせ致します。