スピナーベイトのスカートを修復!
誰でも経験のある【スピナーベイトあるある】です。
使用してないのにタックルボックスの中でスカートが外れていたり、キャスト中に無くなっつた経験ありますよね?
ゴムチューブの劣化
この現象の殆どがこのゴムチューブでスカートを固定しているタイプ。
ゴムチューブ自体が劣化し千切れる事によりスカートが外れてしまう。
原因はズバリこのゴムチューブの劣化です。
一方、糸や針金で固定しているタイプにはない現象。
ゴムチューブ
なのに何故、ゴムチューブで販売しているメーカーがあるのか?
これには、ゴムチューブである利点もあるからです。
ゴムチューブの利点
◎ スカートのカラーチェンジが安易にできる。
◎ スカートの量を調整しやすい。
などがありますが。。。
ちがうカラーのスピナーベイトを結び直したよくないですか?
ゴムチューブの取り外し
私は、そんな考えで事前に巻き直しをしています。
では、ゴムチューブの取り外しについて説明していきます。
糸を用意
裁縫で使う糸でも十分ですが、フライタイイングの糸が有ればご用意下さい。
今回は裁縫用の手縫い糸わ使用していきます。
ここまでゴムチューブが劣化してゆるゆるになったら、スカートが外れる危険性大です。
糸を巻き付けやすいように、スカートな前後をマスキングテープで固定します。
糸を巻く位置は、ゴムチューブの前方…
スピナーベイトのヘッド側です。
ぐるぐるとテンションを掛けながら、10回ほど巻きつけ
余った糸(最初と最後の端)を団子結び5回ぐらいで締め付けます。
◆ 今までこの団子結びでスカートが外れたことはないので安心して下さい!
次に劣化したゴムチューブを取り外します。
スカートをカットしないように慎重にゴムだけカットして下さい。
今回は、劣化が進んでたので摘まんだだけで外れました。。。
これで、1ヶ所目の巻き付けは完了です。
二ヶ所目はフック側のスカートの付け根に糸を巻き付けます。
こちらも、巻き付けやすいように…
先にマスキングテープでスカートを固定していきます。
10回ほど巻き付けたら先ほどと同じように、糸の端を団子結び5回で締めくくります。
これで、スカートの固定完了です。
後は、スカートをカットして整えます。
もう、タックルボックスの中でスカートが外れてたり…
キャスト中に無くなったりしないでしょう!
スカートが外れる前に、固定できて良かった!
無事に…クリスタルSが蘇りました!
古くなると、このゴムチューブは確実に劣化し千切れてしまいますので…
皆さん、お持ちのスピナーベイトのスカートは大丈夫でしょうか?
確認してみて下さい!
ゴムチューブが劣化していたら、お早めにこの方法で修復して下さいね!
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