ハンドポワードワーム 流し込み成形編

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ワーム素材の流し込み成形

ハンドポワード 流し込み成形

<基本的な項目>
■ マスターモデル
■ シリコン型どり
■ ワーム素材の流し込み成形

オリジナルハンドポワードワーム

成形 (ワーム素材を流し込む)

シリコン型にワーム素材を流し込み成形する工程です。

2タイプのマスターモデル

〈ハンドポワードワーム研究〉記事で掲載していた、2タイプのマスターモデルを使い、シリコン型にワーム素材を流し込みします。

ワーム作り方

ハンドポワードワーム研究↓↓↓

ハンドポワードワーム研究

シリコン型の固定

ワーム素材を流し込む前に、シリコン型がしならないように段ボール等で下敷きを作り補強しておきます。

ワーム原料

ワームの原料にはいくつかのメーカーや種類がありますが、基本的に同じポリ塩化ビニールというプラスチック素材を使います。

しっかり撹拌(かくはん)

ミルク状の液体は、長時間保管していると分離するので、必ず撹拌(かくはん)してから使用します。

着色液

ワーム原料の着色には専用のワーム着色液が売っています。
絵の具みたいに、色の配合具合でお好みのワームカラーを作ります。

ラメ

市販品のワームでもよく目にするラメ。
これも、ラメだけで売っています。
カラーも豊富でラメのサイズも数種類あります。

加熱すると…

試作や少量の場合、ワーム素材の流し込み成形は電子レンジを使い、ワーム原料を加熱します。
ミルク状のままならクリアーですが、着色した後なら加熱後と色のイメージが変わります。
(事前に配合率をお確かめ下さい。)

LEE ワームポット

大量に生産する場合は、ワーム専用のポットがあります。

ワーム素材の流し込み成形

加熱したワーム素材を流し込みます。
ワームの種類により素材の流し方が変わりますので、何度か試しながら決めていきます。

しばらく冷やす

シリコン型にワーム素材を流し込んだら、しばらく冷えるまで置いておきます。

ワームの取り出し

ワームの取り出しは、できればエアーブローで行います。
エアーガンが無い場合は、しっかり冷めてから手で抜き出します。
(暑い間に引っ張ると形が変形します。)

水の中へ

バケツに水を入れ、その中にエアーブローでワームを落とし、しばらく冷やしておきます。

綺麗に並べる

水分を拭き取り、プラスチックパレット等に真っ直ぐに並べ1日放置。
この〈寝かす〉という工程でワームの形状が安定します。

完成

以上の流れがハンドポワードワームの作り方になります。

是非、オリジナルのハンドポワードワームに挑戦してみて下さい。

リールのカスタムパーツはこちらから(画像をクリック)↓↓↓

オリジナルワーム作り関連記事です。↓↓↓

オリジナルワーム作り

ハンドポワードワーム研究

ハンドポワードワーム マスターモデル製作編

ハンドポワードワーム シリコン型製作編

ハンドポワードワーム 流し込み成形編

ハンドポワードワーム製作ムービーはこちら↓↓↓


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