バスボートに魚探をどう付ける？
最新ボートは心配なし
今のボートは、最初からコンソールに、魚探を埋め込んだり専用ステーで取り付けるスペースがあります。
メーターなどの計器類も魚探を取り付ける想定で配列してあるので、比較的自由なレイアウトで魚探を取り付けることが出来ます。
一昔前のスタイル
一昔前はコンソールの横、船体の外側に魚探を付けるのが一般的でした。
魚探自体、今ほど大画面で重たいものがなく架台も RAM か ジョニーレイ ぐらいでした。
その中でも、コンソールによく使われていたのが、ジョニーレイ/スイベルマウント JR-300-B という架台。
魚探が大画面化
やがて、魚探が大画面化し取り付けるための架台も考え直されてきました。
ここで人気が出たのが、ヘビーデューティと言われる強度のある架台。
RAM-D-111U-Cヘビーデューティ
◆ 強力に固定ができる 2.25インチボールサイズ RAMマウント
LOWRANCE (ローランス) HDS-10
LOWRANCE (ローランス) HDS-10 を RAM-D-111U-Cヘビーデューティ で取り付けたいと依頼され…
どう取り付ける？
元あった ジョニーレイ架台 の位置に取り付けようにも、このバイパーコブラと言うボートにはフラット面がなく、専用プレートを作成するしかないと決断。
専用プレート
以前に、1.5インチボールサイズ RAMマウント で作成した方法で考えてみました。
RAM-D-111U-Cヘビーデューティ用
かなり大きい専用プレートになりますが、方法は同じ。
( RAMアーム自体を倒し込み当たり止めで固定する方法。)
頑丈な取り付け
専用プレートの取り付けも、8ヵ所のタッピングビスを使用する部分を作りました。
( 内側、4ヵ所はサラビスを使用しRAMボールで目隠し。)
曲面に取り付けるため、裏側にラバーを貼り付けてあります。
バッチリ！！
専用プレート作成で強度も取り付け位置もバッチリでした。
ワンオフパーツって…
バスボートオーナーで『ここをこうしたい。』って悩んでいる方々も多いと思います。
◆ 是非、参考にして頂ければ幸いです。
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