バス釣り 糸の巻き方
釣具屋さんでリールを買った時、一緒に指定の糸＝ラインを巻いてもらったりします？
最初は自分もそうだったのかな？
でも、自分自身でリールにラインを巻けるようになった方がいいですよね。
リールにラインを巻く
今では、リールにラインを巻くのは普通の作業になっていますが…
自分も最初は分からなかったと思います。
なので、初心者の方に分かりやすく、手順を書いていきたいと思います。
タイプ別 スプール
リールのラインを巻く部分をスプールと言います。
このスプールには2タイプがあります。
◎ 糸巻き量の多い＝深溝スプール
◎ 糸巻き量の少ない＝浅溝スプール
そもそも何故、深溝や浅溝のスプールがあるのか？
◎ 深溝スプール→遠投向き
◎ 浅溝スプール→至近距離向き
それぞれ使用用途が違うと言うことです。
◆ ベイトリール・スピニングリー共通。
ラインの巻き量 基準
ラインのポンド数(Lb.)は数字が大きくなるほど太くなりますので、リールの巻き量もポンド数(Lb.)で変わります。
◆ 基本的にラインの巻き量は、各リールの箱や説明書に書いてありますので参考にしてみて下さい。
マルチマーキングシステム
これはVARIVASのラインですが、150M巻きで、50M・75M・100M・150Mと50Mなら3回分、75Mなら2回分とマーカーシールが付いてますので分かりやすいですね。
◎ 浅溝スプール→50M
◎ 深溝スプール→75M
を基準にしています。
リール糸巻き機
こういった物が有れば便利ですが。。。
専用のリール糸巻き機がなくても、簡単に巻き替えはできます。
現に、バスプロ達はラインボビンを何かに抵抗なく固定するだけですから。。。
但し、ラインのボビンを倒した状態はNGです。
※ 倒した状態で巻くとヨレが発生します。
箱やケースなどで、ラインボビンが倒れないようにするだけでOKです。
ベイトリール ラインの巻き方
先ずは、スプールにラインを結びます。
セロテープなどでスプールにラインの先を貼り付け、ハンドルを巻き回転させます。
（僕は、2回転・2重にラインを通した状態からユニノットで結びます。）
巻き始めのズレと防止もありますが、特に浅溝スプールは結び目がラインに当たりキャストの邪魔にならないように、ベタつきのないテープで結び目を押さえます。
布などをロッドと一緒に持ち抵抗を掛けながらゆっくり一定のスピードで巻き取ります。
◆ レベルワインダーの動きに合わせて、左右に握ってるラインをアシストしてあげれば、巻き取りの片寄りを防ぐ事ができます。
(目で確認しながら調整して下さい。)
スピニングリール ラインの巻き方
先ずは、ベールを起こします。(糸が出ていく状態)
スプールにラインをユニノットで結びます。
結び目がラインに当たりキャストの邪魔にならないように、ベタつきのないテープで結び目を押さえます。
スプールを戻します。(巻き取る状態)
布などをロッドと一緒に持ち抵抗を掛けながらゆっくり一定のスピードで巻き取ります。
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