7月14日 琵琶湖 南湖状況
アーリーサマー
昨年に比べると気温も低く、もちろん水温上昇も遅い。
ウィードの成長は見られますが、光量も少ないのでサマーパターンにはもう少し時間がかかる感じです。
トップウォーター
アーリーサマーの代表的なトップウォーター、やはりキーになるのはエビ藻(ササバ藻)がパッチ状になっているところ…
単体ではなくシャローから繋がっているようなストレッチのあるエリアを探すことです。
沖合いでも、エビ藻(ササバ藻)のパッチ状が複数あるところもチェックする価値はあります。
ミドルレンジ
基本的な流れとしてスポーニング→アフタースポーン→回復→アーリーサマーの順番を考えると、スポーニングエリアの近くに、エビ藻(ササバ藻)があるところや、カナダ藻のブレイクやウィードエッジがハッキリしているところなどが狙い目になります。
沖合い
沖合いは、浚渫やブレイクに絡むウィードの外側、水深5mぐらいまで狙います。
攻略法は…
多種類のルアーを使用します。
水面まで伸びてるエビ藻(ササバ藻)
ローライトならトップウォーターを遠目からアプローチ→パッチ形状のサイドをスピナーベイトやチャターベイト→ノーシンカージャークやフォールなど。
◆ 確認のため、パンチショットなどの打ち込み系なども試してみます。
今回の釣行での使用ルアー
メインになったのが…
◎ ポッパー
◎ バスベイト
◎ シャッドタイプワーム
◎ スピナーベイト
◎ チャターベイト
大きく分けて、この5種類。
◆ 他にも、ライトテキサスやヘビダン、高比重ワームのノーシンカーフォールもルアーローテーションに入れた方が良いです。
エバーグリーン コンバットポッパー
O.S.P バスゼロ2ビート 3/8oz
ドリームエクスプレス スクランブルシャッド 8インチ
ダイワ スティーズスピナーベイト DW 1/2oz
ドリームエクスプレス マジックブレイドジグ 5/8oz
エリアの見極め
アーリーサマーは、バスの居場所やコンディションが様々で安定していません。
1つのエリアで釣り込むより、どんどん移動しルアーローテーションしながら攻めた方が効率的です。
完全なサマーパターンになるには?
これから、梅雨が明けカンカン照りな暑い日が増えてきます。
太陽の光量が増えるとウィードの成長が加速し、あっという間にカナダ藻ドームが出来上がります。
エビ藻(ササバ藻)も水面で倒れるぐらい成長するので、いよいよサマーパターン。
パンチショットなど、撃ち込み系の攻略が良くなっていきます。
過去のYouTube動画です。
時期的に同じぐらいなので、宜しければ是非。
No81 VAGABOND AIR BAIT TACTICS エアーベイト タクティクス
2012/07/16に公開
VAGABONDプロスタッフ田中次男が梅雨の琵琶湖をエアーベイトシリーズで攻略。様々なリグ・エリアで実釣を踏まえてエアーベイトシリーズの使用方法を解説。
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