琵琶湖 南湖の状況

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8月2日 琵琶湖 南湖の状況

ここ2ヶ月ほど、釣れないとよく聞く琵琶湖 南湖。
確かに釣りにくいのですが…
釣れない訳ではありません。
今回の釣行では、今後の傾向と現在の状況を検証してきました。

ウィードチェック

各所のウィード成長チェックをしましたが、例年より少し遅い感じです。

下物エリアなどでは、エビ藻(ササバ藻)カナダ藻がかなり成長してきていて、これから真夏日が続くと一気に成長するでしょう。
配列的にも、今にも釣れそうな感じですが…やはり、まだ魚は居ません。
(居てたとしても少数で目立たない程度)

パンチショットリグ

サマーパターンの代表的なリグと言えば、パンチショットリグ
琵琶湖では、カナダ藻ドーム撃ちで有名な釣法。
他には…エビ藻(ササバ藻)やヒシ藻、シャローカバーなどにも有効なリグ。

安定はシャロー

現在、安定して釣れるのはシャローカバーだと思います。
しかし、釣れる範囲が狭くプレッシャーも高い

ヒシ藻

シャローカバーエリアで代表的なウィードと言えば、ヒシ藻です。
ヒシ藻撃ちは比較的軽いリグが撃ち込めるので、攻めるアングラーも多く居てます。
撃ち込んで、魚が居れば答えは返ってくるような釣法ですが、ヒシ藻にはずっと魚が居てる訳ではないので、ヒシ藻に入るタイミングやアプローチも重要になります。

アウトサイドを考える

あるヒシ藻で、一定の時間にバタバタと釣れる時があります。
これは、明らかにそのヒシ藻にコンタクトしてきていると思われます。

なので、重要なのはヒシ藻本体だけではなくアウトサイドも意識した方が良いでしょう。

巻物

ヒシ藻のアウトサイドを狙うときに有効になるのが巻物です。
ウィード絡みが少なく扱いやすい物としてはスピナーベイトになりますが、チャターベイトやクランクベイトなども波動の違いで効果があります。

琵琶湖 南湖 状況 総括

ウィードの無かった昨年を除けば、今の南湖は通年より2週間ほどの遅れがある気がします。
晴れ間が続き、水位が下がればその遅れは短くなるでしょう。
いずれにしても、ウィードレイクである琵琶湖 南湖。
夏はウィードの成長が重要なキーポイントになります。

サマーパターンはもうすぐですよ。


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