8月17日 琵琶湖 南湖状況
サマーパターン? 南湖は釣れない?
最近、釣れないとされている琵琶湖 南湖を検証。
確かに、前回釣行もハッキリとしたサマーパターンはない状態でしたから。。。
サマーパターン定番のパンチショットリグ
例年なら、既に釣果が出ているはずのパンチショットリグがなかなか釣れない。
毎回、パンチショットリグで釣れそうなウィードチェックはしていますが…いつ釣れ出すのでしょうか?
カナダ藻ドーム
夏の定番とされるカナダ藻ドームのパンチショットリグ撃ち。
各エリアに釣れそうなカナダ藻のドーム形状が増えてきてます。
しかし、下物などの沖合いは全然ダメな感じです。
カナダ藻ドームに何かの要素
やっと釣れたカナダ藻ドームエリアは、ドーム形状を意識するだけではなく…
プラス何かの要素、簡単に言えば…
ミオ筋やブレイク、浚渫などの地形を絡めた一等地でした。
体色も黄色く、ヒレなど傷がない綺麗なカナダ藻の個体でした。
エビ藻(ササバ藻)
このエビ藻(ササバ藻)もサマーパターンの定番ではありますが、釣れたのは周りにエビ藻(ササバ藻)が少なく、単独で密度の高いパッチ形状になっているところ。
エビ藻(ササバ藻)で釣れるバスの体色は背中が黒いのが特徴です。
これは、ドームの中ではなくシェードを意識している個体であると推測しています。
ヒシ藻
基本的にシャローエリアにあるヒシ藻、水深も浅く狙いにくい印象がある方もいるかと思いますが、比較的に安定して釣れるほうだと思います。
狙い方はパンチショットリグ以外にもライトテキサスやバックスライド系ワームのキャストも有効になります。
その時の状況によりますが、距離を取りキャストするとヒシ藻の下から出てきてワームを食う姿まで確認できることもあります。
パンチショットを撃ち込む前に試してみるほうがいいでしょう。
風が吹くと…
真夏のパンチショットリグパターンに平行してよくあるのが、風が吹いたりローライトの日はパンチショットリグで釣れてるエリアの近くに、バスが出てきます。
できるだけ垂直に落ちているミオ筋やブレイク、浚渫などの地形に絡む場所でのヘビダン。
地形に絡ませながらダウンヒルで落としていくだけ、風裏のほうが効果があります。
サマーパターンの兆し
例年のサマーパターンにしては遅い感じですが、日程や気温よりウィードの成長が一番の原因だと思われます。
しかし、単発ですが…やっと釣れ出しました。今からどうなっていくかが楽しみです。
オリジナルハンドポワードワームテスト
今回のパンチショットリグで使用したのが、オリジナルで作成したバルキーフィクサーと言う名前のワーム。
フィンタイプ・パドルタイプの2タイプがあります。
バルキーフィクサー・フィンタイプ
過去に釣れているタイプ、今回はさらに軽快に動くようにフィン部分の厚さを変更、リメイクしました。
バルキーフィクサー・パドルタイプ
一度、作りましたが…全くダメでボツになり、考え方を変更し作り直したパドルタイプ。
効果は未知数なので、今回の釣行でのメインワームとしてテストしました。
パドルタイプの効果あり
パンチショットリグで使用し釣ったバスは全て、このバルキーフィクサー・パドルタイプでした。
一般的にパンチショットリグで使用するワームはストレートタイプが多いのですが、このバルキーフィクサーシリーズはシェイクでの見せ方の違いを意識し製作してあります。
今回、釣れたのは全てシェイクで食わせたバスです。
仕上がりは上々、さらに使い込むのが楽しみになってきています。
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